第７弾発売直後から台頭を表した「爆砕の小劇場」は、シンプルな勝ち筋とパワフルさを併せ持つデッキだ。
小劇場はクイックで起動可能、対象無しでもOK、マルガレータをコストに起動すると+3000よりも先にマルガレータの復活と山札チェックを解決する……というあたりを押さえておけばなんとかなるとっつきやすさも魅力の一つ。

『受け継がれる使命』
強力な「爆砕の小劇場」も、マルガレータなしでは厳しい展開になりがち。それをフォローするのがこのカード。３ターン開放を目指そう。

『千夜一夜 アラジン』
攻防一体の３ヒットデコイ「千夜一夜 アラジン」も非常にパワフル。マルガレータとアラジンが並んだ盤面は生半可なデッキでは崩せない。

サンプルデッキはかなり攻め側にカードを寄せているが、守りや「爆砕の小劇場」デッキ対決を制する形に振ってみるのも面白い。
例えば「整然の聖兵 ネブリナ」は劣勢時には使いにくいので、「抱擁の天使 エルヴィーユ」にしたり、パワーと手札供給より構えやすさと汎用性を重視し、「乙女の祈り」を「魂の価値」にしてもいいだろう。