RESTRICTION
制限・禁止カード
        ビルディバイドTCGは、公式大会・店舗大会・ビルディバサークルでは 
        同カード名のカードは基本的にメインデッキおよびDデッキに合計4枚まで入れることができますが、
        過去に発行されたすべてのカードが使え、また今後も新しいカードが追加されていくゲーム環境を鑑み、
        一部のカードを1枚のみ使用可能な「制限カード」、1枚も入れることができない「禁止カード」に指定いたします。
      
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          パートナー制限カードパートナー制限カードは、そのカードを採用する際に、特定のカードの使用に制限が掛かるカードです。 
 指定されたカード自体は、その他のルールに則って、従来どおり使用することが可能です。
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          バランス調整に伴うエラッタ誤表記に伴うエラッタとは異なり、ゲームバランスを調整する目的で適用されるエラッタです。 
 エラッタ適用後は、本ページに記載された内容のカードとして扱います。
これらのカードはゲーム環境の変遷とともに解除・変更される場合もあります。
制限カード(1枚のみ使用可能)
| 施行日 | カードナンバー | カード名 | 
|---|---|---|
| 2023年4月7日(金) | A-S1-12SD | 天眼銃撃 ナディヤ(A-S1-12SD) | 
| 2023年10月16日(月) | A-B2-55N A-SP-15N | 痛み分け(A-B2-55N / A-SP-15N) | 
| 2024年4月1日(月) | A-B2-36R | 強制接続(A-B2-36R) | 
| B-B7-27N | 光波精霊 ヴァーグ(B-B7-27N) | |
| B-B11-21R | サイキック・スピアー(B-B11-21R) | 
禁止カード(使用不可能)
| 施行日 | カードナンバー | カード名 | 
|---|---|---|
| 2023年4月7日(金) | A-B1-23N | 重装拠点 バルバビロン(A-B1-23N) | 
パートナー制限カード
| 施行日 | カードナンバー | カード名 | 
|---|---|---|
| 2024年10月4日(金) | BB-BTR2-035aSD BB-BTR2-035bSD BB-BTR2-035cSD BB-BTR2-035dSD BB-BTR2-035aBT BB-BTR2-035bBT BB-BTR2-035cBT BB-BTR2-035dBT BB-BTR2-035aVT | フラッシュバッカー(BB-BTR2-035aSD / BB-BTR2-035bSD / BB-BTR2-035cSD / BB-BTR2-035dSD / BB-BTR2-035aBT / BB-BTR2-035bBT / BB-BTR2-035cBT / BB-BTR2-035dBT / BB-BTR2-035aVT) | 
| BB-BTR2-043SD | 好きな場所 伊地知虹夏(BB-BTR2-043SD) | |
| BB-BTR2-028R | 審査する者 伊地知星虹&PAさん(BB-BTR2-028R) | |
| BB-BTR2-029SR BB-BTR2-029SR+ BB-BTR2-029BR | 星座になれたら 喜多郁代(BB-BTR2-029SR / BB-BTR2-029SR+ / BB-BTR2-029BR) | 
制限内容:「フラッシュバッカー」を使用する場合、「好きな場所 伊地知虹夏」「審査する者 伊地知星歌&PAさん」「星座になれたら 喜多郁代」は3種のうち、いずれか1種しかデッキに入れることができません。
| 施行日 | カードナンバー | カード名 | 
|---|---|---|
| 2024年4月1日(月) | B-B11-44N | 超越者の揺り籠(B-B11-44N) | 
| A-B6-32UR | 見据える者 カリン(A-B6-32UR) | 
制限内容:「超越者の揺り籠」と「見据える者 カリン」双方をデッキに採用する場合には、それぞれ1枚のみしか入れることができません。
バランス調整に伴うエラッタ
| 施行日 | カードナンバー | カード名 | 
|---|---|---|
| 2023年10月16日(月) | B-B9-72N B-B9-72PT | 焼炙の門(B-B9-72N / B-B9-72PT) | 
          
            修正前:⁅B⁆は35枚ちょうど、⁅☆⁆は4枚まででデッキを構築する。
            修正後:⁅B⁆は32枚ちょうど、⁅☆⁆は4枚まででデッキを構築する。
          
        
2024年10月4日 施行
パートナー制限カード
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                  ・フラッシュバッカー
 ・好きな場所 伊地知虹夏
 ・審査する者 伊地知星歌&PAさん
 ・星座になれたら 喜多郁代
 「フラッシュバッカー」は現在、突出して高い使用率を誇り、また非常に強力なデッキとして環境を席巻しています。 このデッキ自体はプレイ上のとっつきやすさと柔軟性の高さを特徴としたデッキではあるものの、現状においてはその存在感は看過できないレベルまで達していると判断いたしました。 なかでも「好きな場所 伊地知虹夏」および「星座になれたら 喜多郁代」は主に先攻テリトリー開放ターンにおいて低リスクかつ多大なライフアドバンテージを、「審査する者 伊地知星歌&PAさん」は後攻や盤面上における高い対応力をこのデッキに与えています。 今回はこれら3種を選択制とすることで、このデッキの安定性を抑制し、今後のカード選択および大会環境をより多様なものとするため、これらをパートナー制限いたします。 デッキに「フラッシュバッカー」を使用する場合、「好きな場所 伊地知虹夏」「審査する者 伊地知星歌&PAさん」「星座になれたら 喜多郁代」は3種のうち、いずれか1種しかデッキに入れることができません 。             
2024年4月1日 施行
制限カード(1枚のみ使用可能)
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                  強制接続本カードは収録されていた2弾発売直後は一部のデッキに採用され、振れ幅こそ大きいものの時に強力で独特の動きをする高い可能性を秘めたコマンドカードの1つでした。 
 しかしDデッキや複色カード、本カードとコンボを形成するカード等の導入と増加によりそのポテンシャルは最大化し、今後も高まりつづけることは間違いありません。
 これらの事象がゲーム中に何度も起こる、または何度も想定しなければいけないという状況を緩和するため、本カードを「制限カード」に指定します。  
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                  光波精霊 ヴァーグ本カードは1コストでヒット1を持つユニットの中ではバスターアイコンなどを持っていないため最もリスクの低いカードであり、特に「ヴァラン/転生の柩」デッキで高い採用率を誇っています。 
 現時点では本カードを採用した「ヴァラン/転生の柩」デッキが看過できないほど圧倒的なデッキパワーを持っているとは言い難いですが、今回の制限でユニットを並べることのリスクが低減し、相対的にデッキパワーが大きく高まるであろうと判断いたしました。
 「ヴァラン/転生の柩」デッキの解放直後5エナジーのタイミングで本カードを山札から複数枚プレイできるパターンをなくすことでこのデッキのパワーを抑制し、今後の大会環境のデッキ選択をより多様なものとするため、本カードを「制限カード」に指定いたします。  
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                  サイキック・スピアー本カードの持つエナジーのコスト無しでプレイでき、ユニットのヒットを可変させる効果は、ショットやバスターの枠を使用することないカードとしてはあまりにも強力であり、本カードの存在は高ヒットのユニットの価値を全体的に損なうとともに、繰り返し使用することでゲームが中だるみしてしまうような状況を作り出していました。 
 こういった状況が1ゲームに何度も発生しないようにしつつ、また特定のデッキの相関関係を調整する目的で、本カードを「制限カード」に指定します。  
パートナー制限カード
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                  カミーリア/超越者の揺り籠
 見据える者 カリン「カミーリア/超越者の揺り籠」はその登場以来、ずっと超一線級のテリトリーとして君臨し続けていました。 
 このデッキの環境席巻度を抑制する目的で、採用されているカード中でも「見据える者 カリン」が持つコスト比で高めのパワー値と直接ダメージとエナジーコスト無しでプレイ可能なコマンドカードの増加との組み合わせ、特に複数の「見据える者 カリン」がフィールドに並べた状況を制限することにいたしました。
 今回「カミーリア/超越者の揺り籠」と「見据える者 カリン」をパートナー制限とし、「超越者の揺り籠」と「見据える者 カリン」をテリトリーカード、メインデッキ、Dデッキで採用する場合には、それぞれ1枚ずつまでしか入れることができません。    
2023年10月16日 施行
制限カード(1枚のみ使用可能)
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                  痛み分け本カードは発売以降、常に第一線で活躍し、フィールドに対して時に劇的な影響をもたらすほどのポテンシャルを持つコマンドカードの1つでした。 
 本カードがエキサイティングな駆け引きを演出してくれるカードであることは認識していますが、他のこういったカードと比較しても突出したカードパワーを有しており、特に複数枚を連続的にプレイすることでそのコストに見合わない効果を発揮します。
 これを緩和するため、本カードを「制限カード」に指定します。  
パートナー制限カード
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                  喫茶リコリコ(ビルディバイド:解除)本カードは2023年7月3日に制定された臨時制限においてパートナー制限カードに指定されていました。 
 しかしその後の商品展開による相対的なデッキパワーと、新たに指定した「痛み分け」の制限によって本カードの出力は問題のないレベルであると判断いたしました。
 本カードの「パートナー制限カード」を解除いたします。  
バランス調整に伴うエラッタ
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                  イシュタルテ/焼炙の門(更新)本カードは2023年7月3日に制定された臨時措置において、暫定的なパワーレベルエラッタを制定いたしました。 
 その後の大会環境での推移などを鑑み、本カードのパワーレベルエラッタを更新いたします。
 本カードは今回の制定により、未開放面の1つ目の能力におけるバスターアイコンの枚数指定を「32枚」といたします。
 
 ※11月度以降の公式イベント会場にて交換対応いたします。    
2023年7月3日 施行
パートナー制限カード
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                  喫茶リコリコ本カードはライトユーザー向けをコンセプトとする「ビルディバイド -ブライト-」のテリトリーとして、複雑な条件を廃した分かりやすいテリトリーとしてデザインされています。 
 しかしその簡素な条件ゆえにビルディバイド全体において、特にスカウトとそれに類する能力と組み合わせた際に、やや高すぎる出力を持っていると判断しました。
 「焼炙の門」のエラッタ適用に伴って、相対的に同デッキが環境により大きな影響を与え、その他のデッキの活躍の芽を摘むことが想定されるため、新たにパートナー制限を制定して、本カードを同制限に指定いたします。
 
 ※上記パートナー制限は、10月の制限改定までの臨時制限となります。10月の制限改定時に内容が変更される可能性がありますのでご了承ください。  
2023年7月3日 施行
バランス調整に伴うエラッタ
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                  焼炙の門本カードは現在、ショップグランプリおよびディバイドバトルをはじめとするいわゆるトーナメント環境において、驚異的なほどの高い入賞率を誇っています。 
 これに対抗できるデッキが存在しないわけではありませんが、実質的なライフの多さを基点に据えた安定性の高さとコントロール力により、我々が想定していたよりもトーナメント環境を画一化させてしまいました。
 これを是正する目的で、本カードに対して暫定的なパワーレベルエラッタを制定いたします。
 
 ※上記エラッタは、10月の制限改定までの暫定措置となります。10月の制限改定時に内容が変更される可能性がありますのでご了承ください。
 ※上記エラッタに伴う交換対応に関しては、10月の制限改定時に発表させて頂きます。    
2023年4月7日 施行
制限カード(1枚のみ使用可能)
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                  天眼銃撃 ナディヤ本カードはビルディバイド黎明期から現在まで常に高い使用率を誇っており、その色指定コスト1というプレイコストも相まって、ありとあらゆるデッキでプレイされてきました。 
 特に本カードを最序盤に複数枚プレイできた場合、そのゲームに与える影響はあまりに大きく、ユニットであるがゆえに持つヒット1も相まって、時にはデッキタイプに一切関係なく事実上それだけでゲームを決定づけてしまうこともありました。
 これを解消するため、本カードを「制限カード」に指定いたします。
 
 ※本カードの制限はスターティングデッキ第1弾「漆黒に嗤う魔女」でのイベント参加及び開催を適正とする目的で、デッキ内容が完全に購入時と同一である場合にかぎり適用されません。  
禁止カード(使用不可能)
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                  重装拠点 バルバビロン本カードと「真夜中のパレード」を使用したコンボ型のデッキは非常に強力であり、看過できないほどのデッキパワーを有しています。 
 我々はまず、このデッキに驚異的な対応力と速度、そして高い再現性や逆転力を与えているカードを制限または禁止とすることを検討しました。
 しかし今後もこういったコマンドカードは追加されていき、それがたとえ選択肢の一部であったとしても、このデッキを少なからず強化するものとなることは明白です。
 本カードは第1弾から強さにかかわらず人気の高いカードであることは把握していましたが、かといってそれを「生かす」目的で他の多くのカードを未来的に制限や禁止に追い込んでしまうことは、ゲームの将来性を大きく損なう選択であると判断しました。 以上の理由から、本カードを「禁止カード」に指定いたします。  
