ほぼ無限といってもよい手札アドバンテージをもたらす「転生の柩」と、４コストで最低でもパワー6500相当という高い戦闘力を持つヴァランのデッキ。
低コストユニットの展開力を「整然の聖兵 ネブリナ」で打点に変換しつつ、相手の大型は「尖剣の天使 アルベル」や「痛み分け」でこじ開け、ラッシュを決めていこう。

『パワー・ディセクション』
墓地活用と大型コマンドの影響力を１枚で対応可能なコマンド。１コストであるため構えやすく、低コストユニット展開とも相性がよい。

『水泡精霊 スキュール』
ユニットが並んでいると１枚引ける軽量ユニット。山札の上にコマンドが「詰まって」しまった時にそれを引き、解消することもできる。

このデッキ、よく見るまでもなくショットトリガーが４枚しか入っていない。いやいやさすがに……という場合は白赤にシフトしてショットユニットを投入するのがお勧めだ。
特に「巨人狩人 レンブラン」はプレイしやすく、また「アルベル」であえて相手を強化し手札に戻す芸当も可能だ。
その際は観測者も「無精な早耳 アウリス」に変更しよう。