「ねぇ……もっとアブナイこと……しよっか？」
 
 美しき白雪の物語はさらに歪みと狂気を加速させる。
 右手にはリンゴ爆弾を束ねた爆導鞭、
 左手には毒リンゴから抽出した毒ガス噴霧器と、
 およそ、たおやかな王女のイメージとはかけ離れた危険な姫の姿がそこにあった。
 
 閉じられた世界の住人は変わらぬ、そして歪んだ日常を求めて外界を否定する。
 倒錯した姫君は今日も甘く危険な舞台で踊り続けるのだ―――。

 マルガレータと言えば圧倒的な破壊耐性。
 その能力は勿論健在で、今回はコストを必要とするものの、
 １ターンに１回の制限は無し！
 
 スタンドに際しても制限はあるものの、
 パワーが大幅に上がっていたり、「爆散の小劇場」の弾数が増量するため、
 盤面が完成したら突破するのは至難の業かも！？