2022年08月03日

ディバイドバトル 北海道エリア大会・レポート

2022年6月3日発売のブースター5弾「蒼き鳥は飛翔し、黒き豹は咆哮す」に加え、
7月1日に発売したタイアップブースター 「鬼滅の刃」が加わり、真夏の暑さに負けない熱い戦いが予想される、北の大地。
朝からの雨天も気にならないほどの熱い想いとともに参加者60程が集まり、第五回ビルディバイドTCG大型公式大会(ディバイドバトル 1stセッション)札幌会場で開催された。

前回大会から新たなカードが加わりどのような変革を起こしたのか、まずはデータからみていこう。

予選・デッキ分布

今回大会で一番人気となったのは「命運の遊技場」、使用率も21%と高く、大会常連のテリトリーと言ってもよいだろう。
次点で「火竜のアギト」、新顔の「奪略の聖骸 サルワスール」と続いている。
特に「奪略の聖骸 サルワスール」の注目度はかなりのもので、「命運の遊技場」の隆盛や、関西大会ではあまり見かけなかった「地下武装庫 アーセナルフォート」の再浮上など、
この異形のアサルトテリトリーが今大会のメタゲームの中心であったであろうことは想像に難くない。
またタイアップブースターが発売されたことで強化された「鬼滅の刃」のテリトリーも、「ヒノカミ神楽」を筆頭にちらほらと見受けられ、どのテリトリーにも期待できる幕開けとなった。
では次に、【名称ルール】カードを除いた各色の新カード使用率を見ていこう。